ご当地サイダー製造承ります。
一日で1000本から10000本まで製造できます。
飲料業界一小さい工場ですので沢山は製造できません。これ以上小さい工場は無いと思っています。
工場貸しの形態を取りますので一日あたり25万円(税別)の費用がかかります。
連続で2日分 3日分とかの生産量の場合はご相談と言うことでお願いします。
抽出などの特殊な工程がある場合には追加費用が必要です。(要相談)
当工場は250ml瓶のサイダーで最大1万本の製造が可能です。1000本でも10000本でも25万円(税別)です。
100本ぐらいの場合は研究開発での試作の形態を取りますので総額10万円でお受けできます。
ラベル貼りは別途費用となります。¥20/本。
ご自分でラベル貼りされることをお勧めいたします。
現在までの実績
近年には色々な福井県や他県のこだわりの地サイダーを製造しています。
高級林檎果汁30%のサイダー 幸水梨果汁10%のサイダー
にっこり梨30%のサイダー 呉羽梨冷凍ピューレ使用のサイダー
これらは香料を一切使用しておらずにその素材のよさを100%引き出して製造しています。
栃木県の唐辛子のサイダーとか、各地の名水使用の
黒部の水を使ったサイダー 池田の水のサイダーなども製造しています。
開発中としましては、”ちそのサイダー”、”
ナツメのサイダー”、” ブルーベリーのサイダー”とかが研究中です。
現在、特に悩んでいるのがトマト果汁を使ったサイダーです。トマトのどろどろがサイダーにはなかなか難しいです。
製造に向けての手順と費用
研究開発
こだわりのサイダーの製造には研究開発から始まります。
たとえば、果汁10%から30%ぐらいまでの果汁入りサイダーには
その使用される果汁を使って、本製造が出来るかどうかの検証と、味についての検証が必要です。
粒分の多い果汁の場合充填時のはフォーミング(泡噴き)の問題や、
使用果汁の濾過が出来るかどうかなどの実務的な検証が関わってきます。
果汁等の提供を頂いて10本程度の試作品を造ることになりますが、
ご意見を十分伺った後に甘味や酸味などの違った2パターン、合計20本の試作を致します。
炭酸の強度は試作の場合にはあまり強くは出来ません。
本製造の場合にはもう少し強く出来ますが、フォーミング(泡噴き)の問題で強炭酸というのは不可能です。
その研究開発費用と致しましては¥30000(税別)頂いております。
その試作品から本製造に至るかどうかの決定を頂きます。
工場での実製造のための決定事項
容器の選定
瓶容器とペット容器の選定と内容量
瓶の種類は当社指定の物がありますのでそれ以外の場合はご相談ください。250mlから360mlの瓶があります。
LA250、ワイン250 地ビール330青 一般360DC
ペット容器の場合は500mlと1.5Lの炭酸ボトルが使用できます。当社指定の物で無いと充填不可能です。
地サイダーの商品形態としては瓶詰めをお勧めしています。瓶詰めは充填後殺菌という工程を取ることが出来ます。
当社工場の設備では動植物由来の窒素分を含む炭酸飲料は瓶詰めでなら製造できます。
ペット容器では動植物由来の窒素分を含む飲料の製造は出来ません。お望みであれば大型の工場をご紹介することは出来ます。
その場合には最新の設備の整った工場になりますので一日で1万ケース以上とかのロットになると思います。
動植物由来の窒素分を含まないサイダーなら保存料使用にてペット容器が可能です。
フレーバー飲料と言いますが当社商品の500PETさわやかメロンがそれにあたります。
キャッフ
栓抜のいる王冠とPPキャップ(ネジ蓋)、ペット容器には樹脂キャップ(白無地)が使用できます。
カートンケース
250ml瓶の場合だけ製瓶メーカーからの納入時のダンボール箱が使用できて別途に用意することは必要ありません。
仕切りも入っていて破損の可能性が少なくなります。
360ml瓶やPET容器の場合はバルク供給ですので前もってダンボール箱を用意する必要があります。
ラベル
瓶飲料の場合はシールラベルが使用できて小ロットでも印刷が可能です。
単価は1枚10円から20円ぐらいの場合が多いみたいです。
ペット容器はシュリンクフィルムが必要です。リサイクルの問題でシールラベルは貼れません。
* グラビア印刷なら5版使用するとして版代15万円、印刷ロット10万枚で約50万から80万円
* デジタル印刷なら版代なしで5000枚10万円、10000枚で15万円になると思います。
ご希望であればご紹介致します。
製造後の出荷
工場渡しが原則です。製造後に引取りをお願いします。
送料別途ということで路線便での出荷は可能です。
必要な総費用額の計算方法
一般的なサイダーを10000本製造したの場合の見積書見本です。
1000本の場合は中味原料と瓶とキャップ代を按分して製造工賃25万円を加えてください。
収率は96%ぐらいを考えておいてください。
その他の検討事項
賞味期限
ペット容器入り炭酸飲料は炭酸ガスの減少がありますので製造後8ヶ月が限界かと思います。
ガラス瓶入り炭酸飲料は賞味期限は省略することが出来るとされていて、入っていなくても法律的には問題ありません。
只、最近では消費者からの問い合わせも多いですので、中味の成分にも寄りますが、製造後1年から2年を入れていることが多いです。
販売者表示
製造委託者本人の名前、社名等を表示することが販売者
******としてすることが出来ます。
消費者庁への届出が必要ですが販売者の後に製造者固有記号を入れて表示します。
当社では”R”記号を使用しています。2-3週間届出受理に時間がかかりますので早めの届出がいいと思います。
注意書き等
製造した商品の性状にあわせてご指導いたします。ラベル作成前にご連絡ください。
不良品対応
もし、あってはならないことですが不良品が発生した場合、人的被害には当社加入のPL保険にて対応することが出来ます。
回収費用につきましてはケースバイケースでご相談に応じます。
回収の告知費用までは対応できません。その点はご承知置きください。
お問い合わせ先
sawayaka@royal.cmbc.jp
bxb04247@nifty.com
上記お問合せ先をクリックしていただければメールソフトが立ち上がりますので件名を変えずに本文を入力して送信してください。
910-0134福井県福井市上野本町5−1
北陸ローヤルボトリング協業組合
TELL 0776-56-0577 FAX 0776-56-0599
当社、電話番の事務員は存在していませんので
代表者の私 森田が電話に出ます。
只 工場が稼動中で忙しいときには電話に出ないときもあります。
メールかFAXでお願いします。